リライブ・ピジョンでは、≪体の不調とエネルギーの関係≫を扱っています。

頭痛や頭重、片頭痛、生理痛、不眠など繰り返す不調や長引く不調には、その人の≪生き方・価値観≫が深く関係しています。そうなんです。≪生き方・価値観≫というのは、正にあなたが発しているエネルギーの大元なのです。だから、ここを見ていくのがとっても大事。

カウンセリングを続けていくと、皆さんが、ご自身の今はもう必要ない価値観に気がついたり、エネルギーってこういう事か!って気がついたりされていきます。今日はそのお話を1つご紹介したいと思います。

Aさんは50代女性です。時々、別世帯で暮らしている母親の様子を見に行かれたり、一緒にお出掛けしたりされています。しかし、Aさんは母親と上手くいってない事を自覚しており、あまり2人きりにはなりたくないという事でした。

詳しくお聞きしてみると、Aさんの母親は、何かというとAさんを否定してくるそう。Aさんは黙っていることもありますが、言い返してケンカになることも多いとのことでした。

結局、Aさんは母親と自分の間で起こっていることに気が付いていかれたのですが、「エネルギーって、こういう事か!」って激しく喜んでいらしたことがとても印象に残っています。

Aさんが何に気がついたか?というと、「鏡の法則」がご自身と母親の間で起こっているという事だったんです。

Aさんは気が付いたんです。お母さんが私を否定してくるけど、実は私もお母さんを常に否定していたって!!!。

お母さんがAさんに世間話をするとき等、Aさんはそれを黙って聞いているのですが、心の中ではその話の内容などに対して「だからお母さんはダメなのよ」というような思いがずっと渦巻いている・・と気が付いたそう。これはかなりの発見だったとAさんが後から教えてくれました。

深堀りしてみると、Aさんの中には「母親とは○○であるべき」という理想があり、そこから逸脱する行動が多い自分の母親には「否定」の思いがとても多かったとのこと。自分からも「否定」のエネルギーが出ていると気が付いたAさんが、そのままご自分の行動を観察してみると、

自分を否定される会話でないときも、「でも・・」「だけど・・」など否定のフレーズが自分から多く出ていると気がついたそうです。そしてそのような時にケンカになることが多いと気が付いたとの事でした。

ここに気が付いたAさんは、合いの手を意識して変えてみる事にしたそうです。母親の話を聞いた時にすぐに「でも」「だけど」というのではなく、「そうかぁ、お母さんはそう思ったんだね」と「そうかー、そう感じたんだね」と「否定」ではなく、一旦受け入れてみるを始めました。

すると、母親の機嫌が悪くなることが激減し、Aさん自身が否定されることも激減してきたそう。

見事な「気づき」ですよね。

この一旦「受け入れる」ですが、この出来事の前にAさんには色々気づきがあり、ご自身の感情を否定せず受け入れる生き方がある程度出来るようになっていました。その為、「母親の話を一旦受け入れる」がスムーズに出来るようになったという事もあります。なので、Wでスゴイ事だったんです。

母親がムスメを「否定」してくる場合、全部がこのパターンに当てはまるわけではありません。Aさんの場合は母親とムスメのお互いの「否定」が大きく関わっていたのですが、もっと深く原因が絡まっていることもあります。そういった場合も、繰り返し≪浄化≫する事や、繰り返し≪話をお聞きする≫ことで絡まった原因を分解しながら解きほぐしていく事が出来ます。

そのためリライブ・ピジョンでは、単発ではなく、期間を設けて繰り返しセッションを行っていきます。そこには単発のセッションでは決してわからない、新しくて深いご自身に対しての気づきが待っています。

頭痛・頭重・片頭痛、生理痛、不眠など繰り返す不調をお持ちの方へ。あなたの辛い症状の事を私に話にいらして下さい。痛みを我慢せずラクで楽しい人生へ

リライブ・ピジョン あゆかわまきこ

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