リライブ・ピジョンでは、≪体の不調とエネルギーの関係≫を扱っています。今回は頭痛や頭重、片頭痛、生理痛、不眠など繰り返す不調や長引く不調には、その人の≪生き方・価値観≫が深く関係しているというお話しです。
そうなんです。≪生き方・価値観≫というのは、正にあなたが発しているエネルギーの大元なのです。それがとても分かりやすかった症例がありましたのでご紹介したいと思います。
予防薬を服用してるにもかかわらず、片頭痛発作を繰り返していたAさん。Aさんが片頭痛を頻繁に繰り返すようになったのは、結婚された頃からだったそうです。Aさんのお話を詳しくお聞きしていくと、一緒に暮らしているお義父さん、お義母さん、そして遊びにくるお義姉さん達に対して常に緊張し、我慢していることがわかりました。
例えば、先に担当の仕事が終わってもお義父さんとお義母さんが家に帰るまで、Aさんは家には帰らないようにしていたり、お義姉さんが嫁ぎ先の愚痴を頻繁に義母に話にくるので、それに一緒に付き合うとか・・そのような事をされていました。
何故仕事が先に終わっているのに、家に帰らないのか?、何故お義姉さんの愚痴につきあうのか?をAさんにお聞きしたところ「だって、帰りにくいじゃないですか!。嫁なのに・・。さぼっているって思われるかもしれないし・・。お義姉さんの愚痴もお相手しないと失礼でしょう。でもあんな悪口ばっかり言ってるお義姉さんって、人としてどうなんでしょう・・。」等と仰っていました。
こんな感じでAさんは、リラックスする筈の場所である「家」になかなか帰れない。しかも家にいても気をつかう(自分を緊張、我慢させてしまう)お義父さん、お義母さんがいる。更に体だけでも休めたいのに、お義姉さんの愚痴に付き合う状態が長年も続いていたんですね。聞いているだけで苦しい状況です。
以前にも書きましたが、人間は1日のうち6割以上交感神経が緊張している状態が続くと病気になっていくと言われています。Aさんは正にこの状態なのです。
Aさんは何故、このような行動をとってしまうのか?。それはAさんの価値観・考え方に「良い嫁とは○○である」といういくつもの理想があり、良い嫁ができているのか?常に自分を監視し、出来ないと「否定」もしている状態だからでした。なので、Aさんの中での「良い嫁とは?」を一緒に意識からあぶりだし、本当にそれが良い嫁なのか?自分がなりたい姿なのか?、再度Aさんと一緒に考えていきました。
長くなるので端折りますが、必要以上に良い嫁をやっていることに「気がついた」Aさんは、価値観を緩め、良い嫁をやめていくことで、長時間の緊張・我慢・否定のエネルギー状態から抜け出し、片頭痛の薬をも卒業してしまったんです。(家族の関係性もUP。お義姉さんとは親友と呼べるくらいの間柄に)
こんな感じで、どんな≪生き方・価値観≫があなたの体調に影響を与えているのか?に気が付き、「それはホントに私に今必要な価値観なのかな?」と見直す事で、自分から発するエネルギーがガラッと変わってくるのです。
良い嫁を止める前と後では、Aさんの頭の中の独り言はだいぶ変化しています。これが繰り返す不調を卒業するポイントです。
頭の中の独り言が、あなたが発してるエネルギーです。そこを変えていくには、生き方・価値観に気が付く必要があります。でも、自分のどんな生き方や価値観が体調に影響を与えているのか?なんて、わからないですよね。皆それぞれ違いますもん。
リライブ・ピジョンでは、≪体の不調とエネルギーの関係≫を扱っています。あなたのお話しをマンツーマンで繰り返し詳しくお聞きする事、浄化を繰り返す事でそこに気づいて頂き、不調を卒業していくサポートを行っています。
頭痛・頭重・片頭痛、生理痛、不眠など繰り返す不調をお持ちの方へ。あなたの辛い症状の事を私に話にいらして下さい。痛みを我慢する人生を一緒に卒業していきましょう。
リライブ・ピジョン あゆかわまきこ